1250kmの旅 旅日記
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旅路
走行 岩手〜
 山形
山形〜
 新潟
新潟〜
 長野
長野〜
 草津
草津〜
 那須
那須〜
 岩手

<4日目>5/6(木)晴
5:30 起床。齋藤家は旦那のせいで早起き一家と化している。
7:00 ホテルで軽食サービスでパンやおにぎりを頂く。無料で食べれるのは得した気分である。
8:30 出発
いざ今回メイン的存在でもある「草津温泉」へ出発である。
長野とゆうところは市内でもすぐ近くに大きな山がそびえている。そんな眼前に見る山に、ナビは突入させた。
最短ルートということで、県道34号線の山の間を通る。すると↓こんなグニャグニャの山道に加え、傾斜が45度以上ありそうな道を上らされた。
これは怖かった〜〜
こんな急傾斜の道は初めてである。
おまけ写真・その14
昨晩の居酒屋のビル 長野駅前 山道
※長野駅〜菅平高原 22.5 km(長野市〜真田町)
怖い思いをし、上り終えるとそこには何事もなかったかのような「菅平高原」という高原と民家が広がっていた。不思議な感じだった。
のちに、国道292号線の草津温泉へ続くメイン通りと合流する。主に関東方面のあらゆるナンバープレートの車と会う。関東地方から数時間でこれる絶好の温泉地のようである。
標高が高いからなのか、山というかすぐ隣が断崖絶壁だったり、地形がおもしろい。
おまけ写真・その15
断崖絶壁 道路より上に線路
※菅平高原〜草津温泉43.0 km(真田町〜嬬恋村〜草津町)

10:45 「運動茶屋公園道の駅」着
草津の玄関口である。いろいろな資料館や施設と併設されていました。草津のお土産もいろいろありました。

展望台に通じる道路反対側から草津温泉街を見渡す。いろいろな山(あまりわからなかったが・・・)が見え、景色が最高でした。

11:30 草津温泉「湯畑(ゆばたけ)」到着。
草津の中心に位置しシンボル的存在。TVでしか見たことのない映像と、時々ライブカメラを覗いてはいたけど、実際に見れて感激。ここは標高が1156mもあるそうです。

<「湯畑」は、草津最大の源泉地で、この湯は、幾本もの長い木桶に流されています。周囲は全長100mほどの歩道があり、周りには湯もみで有名な「熱の湯」や多くの旅館、お土産屋が並んでいます。この木桶に沈殿した温泉の成分を採取したのが、お土産の「湯の花」となります。>

足湯にも入りました。GW明けということで思ったより観光客は多くなく、ゆっくり入れました。
ほどよい暖かさでいつまでも入っていられるくらいの温度で気持ちがよかったです。
ゆもみを見たかったのですが、時間が合わず断念。
おまけ写真・その16
湯畑の木桶 源泉そのもの 湯もみは今度見よう

13:00 草津温泉周辺の観光を!と「草津白根山」を目指しました。国道292号線の山上りルートでした。
東北だと八幡平や蔵王と似たような感じですが、ダイナミックさは飛びぬけていました。関東は何につけても規模が大きい気がしました。草津温泉ですでに標高が1156mであったので、さらに上っているため、空が近く、遠くに見える山々と同じ高さを登り続けました。
途中の展望台からのぞむ景色が最高でしばし眺めました。
おまけ写真・その17
雪も残る 壮大なスケール 岩肌がもろ見える
※草津温泉〜白根山 14.2m
30分ほどのドライブでした。
13:20 白根レストハウスの駐車場着。
白根山は標高2,160m。湯釜へは駐車場から徒歩で約10分ほど歩きます。

<湯釜は世界で最も強い酸性湖。周囲300m、水深約30m、繰り返し噴火が続いてできたカルデラ湖周辺には一木一草も生えない薄い褐色と白い山肌を見せている。湖水の色は天候によって乳白色から薄水色、エメラルドグリーンへと何色にも変わるという。>

整備された上り坂ではあるが、10分といえどもやはり疲れる。大型バスなどもあり、結構な人でにぎわっていました。
登りきったところに広がる光景は奇妙な色の湖でした。(まぁ想像していたとおりでしたが)
蔵王のお釜なども見てるせいで若干感動は薄かった。

駐車場から国道をはさんだ反対側にあったのは「弓池」。
火口湖の一つで、周囲約800mの池。
こちらはまだ氷が覆っていました。
雪の上などを歩き散策しました。

雪の上を散策 弓池別角度
白根山〜草津温泉 14.2m

15:00 ホテル「ヴィレッジ」チェックイン。草津温泉街から少しはずれたリゾート気分溢れるホテル。
まずはお風呂に入りに行きました。露天風呂も気持ちよい。しかし、ちょっと熱めで長く入っていられませんでした。

<泉質主義草津温泉
1、自然湧出泉として湯量日本一
2、源泉かけ流しの天然温泉
3、強力な殺菌力を誇る温泉
100%天然温泉、源泉掛け流し。>

部屋は和+洋室と広眺望よい。将来の寝室はこんなのがいいな〜という感じの最高な気分になれるお部屋でした。
併設にプールなどもありましたが、ホテル内のお土産やさんで買い物し、部屋でくつろぎました。
18:00 夕食。和と洋が選べました。今回は「和」にしました。和室にテーブル・イスと不思議な空間な上、前菜から1品1品出てこられ、ペースがわからない。生ビールを飲みながら1時間半ほどゆっくり食べました。
〔メニュー:前菜、しゃぶしゃぶ(タコ)、お吸い物、天ぷら、刺身、じゃこめし、あさり汁、デザート〕
草津土産 草津まんじゅうと 泊まった棟
今日は天気にも恵まれ、草津を堪能できました。もう少し温泉街を満喫したかった気もします。
温泉饅頭も食べ損ねてしまったし。


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